金曜日, 5月 28, 2010

常識という既成概念

「中央と金沢の格差?」で述べられるように、八百五福さんの見解に同調します。
確かに、地方と中央ではデザインに対する構造設計者の接し方は違うように感じます。
意匠が提案する不合理性に対して、「できない」で終わる地方と、
基本となる合理性にどれだけ非合理を反映したシステムを提案できるかを試考する中央。

ストックという発想には、かなり同調しまして、
優秀な構造事務所が他にも多々あるという中央は、そのスタッフにも循環を及ぼし、優秀な人員はいくらでも勝手に集まるという循環が、人材、事務所の意識、能力、技術向上につながっていると思います。

地方では逆の循環が発生しているようにも思え、
つまり、地方の既成概念と中央の既成概念のズレが大きい。
地方で育った常識は、中央ではカルチャーショックに近いのではと?

えーと、あと、地方と中央の格差?については、明日。

需要における常識の違いがキーになるような・・・


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