金曜日, 9月 10, 2010

祝!銅メダル

世界柔道が開催されている。

警備会社のCMに出ている塚田選手が銅メダル。優勝では無いことが悔しいそうではない、日本開催であるから、ここまで来れた。サポーターのおかげだとテレビが伝えていた。

なるほど、なるほど、

我々のこのブログも金沢カテゴリーでとうとう5ヶ月目にして、銅メダル(三位)に上がった。内容が濃いのか、薄いのか、誰かの役にたっているのか解らないですが、塚田選手と同じ気持ち。
誰かが我々を気に掛けて頂いている結果であるとおもいます。

感謝の気持ちでいっぱいです。これからも応援おねがいします。


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水曜日, 9月 08, 2010

ガルシア・マルケス

土曜日、金沢の演劇集団アンゲルスの公開稽古を見てきた。

演目は、『一番美しい死体』=ガルシア・マルケス

ガルシア・マルケスはコロンビアのノーベル文学賞作家。

この「一番美しい死体」という題名からもすでに意味不明。

稽古といってもまだ本を俳優が読んでいる状態、動きが無いし、話も難しくなかなか解らない。
たった一つ演技したのが、水死体に布をかぶせる仕草、ここで「ああ、人が死んだはなしなのか」とやっと解ってくる。

この稽古場は18坪位のがらんとしたビルのワンフロアなのだが、周囲に黒い幕を張り、バックに白い布を張り、照明を当てると舞台らしく見えてくる。先ほどの死体の布もそうだが、既知の記号を与えられると我々は安心し一気に理解が深まる。
それがものづくりとしていいのか悪いのか?がその後に議論になるのだが。



稽古終了後、演出家本庄亮さん、俳優澤田春菜さん、岡井ボスなど観客・劇団員入り混じりこの作品についての大激論となる、たった一人演劇門外漢の自分はあっさり「わかりにくい」と発言してしまうが、そこに解りやすさが必要か?という議論になるところが文学人の難しさ。

しかし話が深まり解ってきたことは、彼ら文学人?少なくともアンゲルスの面々は全てを否定はしない、肯定するわけではないけれど、暗黙のうちの排除はしない。

人生の先輩もいれば後輩もいるが、ものづくりとして見習うべき姿勢を見せてもらった。

そして、建築では最近プロセスが重要視されている。プランニングのプロセスが利用者に理解されることでよりよい物を作ろうという事だが、今回「稽古」を見学したあとの本公演は見てない状態ときっと違うと思った。
皆さんもなんであれ、出来上がる過程に立ち会うことをお勧めします。

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月曜日, 9月 06, 2010

屋根

屋根はなかなか目に留まらないけど、ちょっと高いところに行くと
見えて、じっくり見ていて楽しくなってくる☆

地盤が低いところだと、川沿いの堤防をドライブしていると
屋根がはっきりと見えるんだけど、金沢の住宅の屋根を
一度にたくさん眺めたコトはまだない...。

雪の降る地域は屋根に雪止めが付いていて、チクチクと
屋根からでていたり、屋根の勾配が急斜面になっていたりする。

本で読んだコトがあるが、金沢の瓦の象徴として、黒光りする瓦が
あるようだけど、見ていない私には『へぇ~』としか言いようがない。
今度時間があるときにでも見てみようかなぁ。今もあるのかは疑問だけど…。
能登の瓦は雪が落ちやすく凍害を防ぐようにできているらしい。

乾燥した東海地方では燻し銀のにぶい色をした三州瓦の屋根の町並み。
屋根の瓦ひとつ見ても土地の気候風土にあったものが用いられているので
いろいろな場所の屋根を見てみるのもちょっとした発見がある。

ただ、最近の住宅は伝統的な瓦屋根は少なくなっているので、
統一感のようなものはないのかも...。

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