ひがし廓。前にもお話した、今のひがし茶屋街のことです。
その中の建物で、「志摩」というお茶屋の建物があり、
江戸時代のそのままの造りを残して、国重要文化財にも
になっています。
二階が客間になっていて、何室かあります。押入れや物入れ
はなく、あくまで、お茶屋の遊びを主と考えた和室となっていました。
床の間を背に座って、正面の襖を開けるを、必ず控えの間となっていて、
その部屋が舞の場となる部屋です。
映画やドラマでお茶屋遊びなど見ることがあるけど、「志摩」を見学して、
そうゆうことになっているんだって納得しました。
結構楽しめて勉強になり、お薦めです。是非行ってみてください。
※入館料はかかります。
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