月曜日, 5月 03, 2010

住宅照明4

今日は玄関の照明について☆
姉の新築は玄関の照明器具を設置していない。
玄関とホールとそんなに大きくないからという理由で、
一様、玄関の真上に照明をつけれるようになっているのに
ホールにもともと設置されていたダウンライト(天井に埋め込んである
照明)1灯のみで今は生活しているようだ。

実際明るさはどうかというと、・・・暗くないといった感じだ。

でも、玄関といえばその家の顔ともいえる。
お客様を招くときに一番にみえるところ。
親しいお友達も、玄関先だけの客人も玄関でその家の
雰囲気がなんとなくわかってしまう・・・そんなところだと私は思う。

やはり照明を設置したほうが良いと思うけどな・・・・・と姉には伝えた。

玄関の照明で失敗したのはうちの母親なので、それを紹介しようかと。。。

もともと玄関の照明器具は天井付けの小さくもなく大きくもない丸いカバーの
ついた白熱電球(普通の電球)が付いていた。うちは誰かが来たとき以外も
常に夕方から夜寝るまで玄関の電気はつけっぱなしだったので、
母親には電気代がかさむから蛍光灯にすればいいよと提案した。

本来、玄関の電気で一番は白熱灯だと私は思う。

白熱灯の良いところは陰影をはっきりと見せてくれて、オレンジの明かりが
良い雰囲気をだしてくれるので、ただ明るいよりは普通の玄関でも貧弱には
みせない効果がある。

実際に母親の失敗で、私は実感した・・・・。

母親に蛍光灯にするときの注意点をたたき込んだのに、あっさり母親は間違えた。

玄関の照明で一番間違えてたらいけないことは、蛍光灯の昼白色(白っぽい明かり)だけはありえない!!!
このことだ。うちの母親には絶対に電球色(オレンジ色の明かり)の蛍光灯を買って取り換えて、
昼白色の電球はダメだと言ったのに・・・。

母親は電球が切れるまで交換はしないようで、今もうちの実家の玄関は昼白色の電球が付いている。昼白色の電球は明るいは明るいが、白っぽい明るさなので味気ない。。。別に貧弱な玄関でもないけど
明かり1つでなんだか、家全体の印象が貧弱にみえてしょうがない。蛍光灯の電球色では白熱灯ほど
陰影は強くないけど、オレンジの柔らかい明かりで玄関の雰囲気は良くなるし、貧弱にはみえない。
本当に玄関だけは照明器具(というよりは電球を)間違えたらダメだと思った。

なので玄関の照明器具で電球は絶対に蛍光灯昼白色にだけはしないこと★

玄関にはまだまだ注意点があるので、また改めて紹介しようと思う。

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