ものづくりの責任・・・。
建物の設計・監理をしていると、その責任の重さを痛感する。
建物を建てると言うことは、建主にとっては一生に一度あるかないかの大事業である。
投じられる資金も巨額である。それだけに我々の責任は重い。失敗は許されない。
しかし、あの世界のトヨタですら、ブレーキの不具合でリコールをしている。
自動車のように何度も試作品をつくり、走行テストなどを行って、製品化されていてもミスはある。
建築は一品物である。いろいろな条件を整理し、色々な角度から検討し決定される。
だから、設計・監理には悩み・迷いは付きものである。何年目でも・・・。
一生、勉強なのかなぁ と思うことがある。
オペラハウスのタイルのような発見を探して・・・。
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