土曜日, 8月 21, 2010

タタミ2

畳の縁(へり…畳の長辺についている帯)について、
あまりじっくりと見ないところだけど、何気に面白い★

以前、住宅会社で働いているとき、施主様と打ち合わせを
する際に、畳の縁まで決めてもらいましたが、みなさん
”えっ、そこまで決めるのぉ~(◎ o◎; )! ”とびっくり!!

そのくらいいつも気にとめてないようなものなのかも☆

調べてみると・・・
むかし、むかしは、身分によって畳のへりのデザインが違っていたようです。
繧繝縁(うんげんべり)、大紋高麗縁(おおもんこうらいべり)、小紋高麗縁(こもんこうらいべり)
の順に位が低くなり、さらに紫縁、黄縁と無地でも位が低くなっていく。

繧繝縁はすごく華やかな色でさすが最高位の畳の縁だけあるなぁ~と思った★

現在は、住む家の雰囲気に合わせてだったり、好みの縁を使うも良し。 
私的には渋い茶色の縁を使って、和室の壁紙も茶系を使用して、襖の柄も
デザイン的なものにするとかなり雰囲気がでて素敵な和室になるかなぁ~と。
あと淡いピンクの縁も個人的に好きかなぁ~。

よく目にするのは亀の甲羅のような六角形が並んだ柄や、ひし形が並んで所々に
菊のような花の模様の入った柄など・・・。

うちのアパートは紺色のひし形模様でよくありがちな感じ・・・。。。残念

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