省エネ給湯の特徴をマトメます。
潜熱回収型
エコジョーズ(ガス)
・ 熱効率95%
・ 導入安価・種類豊富・省スペース
・ 結露水(ドレン)処理が必要
エコフィール(石油)
・ 熱効率95%
・ 導入コストが比較的安価
・ 結露水(ドレン)処理が必要
ヒートポンプ式
エコキュート
・ ヒートポンプ(熱を移動させる機械)利用により高効率
・ 年間給湯効率(APF)300%以上
・ 導入コストの低減化が進む
・ ランニングコストが非常に低い
・ 大型の貯湯槽を有するため、広めの設置スペースが必要
・ 最近になり、集合住宅にも設置可能な小型タイプや太陽熱利用型も登場し、種類も豊富に
太陽熱利用
太陽熱温水器
・ 水で集熱する自然循環式
・ 高い集熱効率
・ 導入コストが比較的安価
・ 屋根重量・水圧で不利
ソーラーシステム
・ 不凍液で集熱する強制循環式
・ 耐寒性が高い
・ 導入コストが高い
・ 屋根重量・水圧で有利
コージェネレーション
エコウィル
・ ガスエンジンにより発電
・ 信頼性が高い・比較的安価
・ 排熱量が多い
・ 発電効率が低い
エネファーム
・ 燃料電池により発電
・ 発電効率が高い
・ 高価(補助金あり)
と、まー、ちょいとオーバーした6月の環境月間を締めますが、地域に適した省エネ給湯を選択下さい。
参考文献:建築技術2010.1号
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