木曜日, 7月 15, 2010

金澤町家-5

金澤町家も5回目になりましたが、
今回は金澤町家再生活用モデル事業で昨年オープンしたギャラリーをお教えします。

もとは材木店を営まれていた町家です。
百聞は一見にしかずですので、一度ご覧になって下さい。


金澤町家ギャラリー椋(むく)
金沢市東山2-1-7
TEL/076-252-3896
muku@energy.ocn.ne.jp
http://www5.ocn.ne.jp/~muku

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火曜日, 7月 13, 2010

たかすぎ~

ずっとやらなきゃいけないと思っていた写真整理をしていたら、
学生時代によく貧乏建築探訪旅行していた頃の写真が出てきた!
今回は約4年前に仲間と行った長野県の写真。

藤森照信の茶室、「高過庵」















有名ですよね~
建築雑誌でよく見ていたけど、生で見た時の感動は今でも覚えてます。テンション上がる!
そして、なぜか、笑える。本当に6mくらいの木の上に建てられてた!!一言「たかすぎ~~!!」
その時、藤森照信のお父さんが偶然あらわれ、いきなりハシゴを貸してくれて、「わしは親父だ!のぼれ!」っとそれだけ言われて、去っていった。えっ…?

近所の人に聞くと、親父さんは気まぐれに畑に出てきて、学生達が見に来ていたら、ハシゴを出して見せてくれるらしく、会えるのは本当に運がいいと言っていました。

茶室内に入ることができた!!
室内の写真を撮ったはずなのに、いくら探してもない…お見せできなくてすみません…。
見つけたら載せますね!


上がってみると、茶室は、大人3人入るが限界なくらい狭い茶室で、立ち上がることもできない天井高で、風がない日だったのに、めちゃくちゃ揺れます。
ゆっくりお茶を楽しむことができないくらい揺れます。安定感、安心感ゼロでした。正直怖かった。
ただ、茶室からの眺めだけは良かった!高過庵なだけあって。
天才とバカは紙一重と言うけれど、藤森照信はそれなんじゃないかと、当時の私は思っていました。
でも、こんな貴重な経験をできたこと、久々思い出して写真整理は中止。
写真を見ながら、楽しんでしまった。

学生は是非行ってみてください!! 近くには藤森照信処女作の史料館もあります。





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月曜日, 7月 12, 2010

昔からよく使用されていた窓ガラスと言えば
単板ガラス(一枚のガラス)★

最近の住宅はペアガラス(2枚のガラスの間に空気層があるタイプ)が
多い気もする・・・。

うちのアパートは昭和年代に建てられたアパートなので
全部の部屋に単板ガラスが使用されている。。。

以前住んでいたアパートは平成に建てられたアパート
だったのでペアガラスだったのに・・・(泣)

金沢のよう寒い地域にはやはり冬に結露の心配があるので
ペアガラスの方がありがたい。

やはり、以前住んでいたところに比べると今のアパートは
冬はカーテンの向こう側がべたべたになってしまう。

窓ガラスに何を使用するかで生活のしやすさが変わる。
単板やペア以外にもガラスの種類はあるので、
また改めて紹介したいと思う。

今日はさらっと終わりにしよう~♪

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日曜日, 7月 11, 2010

省エネ給湯

省エネ給湯の特徴をマトメます。

潜熱回収型
エコジョーズ(ガス)
・ 熱効率95%
・ 導入安価・種類豊富・省スペース
・ 結露水(ドレン)処理が必要

エコフィール(石油)
・ 熱効率95%
・ 導入コストが比較的安価
・ 結露水(ドレン)処理が必要

ヒートポンプ式
エコキュート
・ ヒートポンプ(熱を移動させる機械)利用により高効率
・ 年間給湯効率(APF)300%以上
・ 導入コストの低減化が進む
・ ランニングコストが非常に低い
・ 大型の貯湯槽を有するため、広めの設置スペースが必要
・ 最近になり、集合住宅にも設置可能な小型タイプや太陽熱利用型も登場し、種類も豊富に

太陽熱利用
太陽熱温水器
・ 水で集熱する自然循環式
・ 高い集熱効率
・ 導入コストが比較的安価
・ 屋根重量・水圧で不利

ソーラーシステム
・ 不凍液で集熱する強制循環式
・ 耐寒性が高い
・ 導入コストが高い
・ 屋根重量・水圧で有利

コージェネレーション
エコウィル
・ ガスエンジンにより発電
・ 信頼性が高い・比較的安価
・ 排熱量が多い
・ 発電効率が低い

エネファーム
・ 燃料電池により発電
・ 発電効率が高い
・ 高価(補助金あり)


と、まー、ちょいとオーバーした6月の環境月間を締めますが、地域に適した省エネ給湯を選択下さい。
参考文献:建築技術2010.1号

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金曜日, 7月 09, 2010

燃料電池

エネファーム
住宅用の燃料電池コジェネレーションシステム。
ファーム=農場。エネルギーを使う家から、つくる家へと、と、言う意味。

ユニット構成
燃料電池ユニットと貯湯ユニットの二つで構成。
石油、都市ガスなどから水素を取り出し、空気中の酸素と反応させることで発電。
その際、発生する熱を利用して、同時にお湯をつくる。
つくられた電気は、家のどこでも使用可能。
お湯は60度で200㍑貯湯可能(40度で360㍑の給湯能力)。
家庭での殆どの給湯需要を賄え、万が一、貯湯槽のお湯がなくなっても、バックアップ熱源がついているので、お湯が使えなくなることはない。

省エネルギー性・環境性
電気を使う「家庭」で発電するため、送電に伴うロスがなく、発電に伴う排熱を利用してお湯をつくるため効率がよい。
一次エネルギー消費量33%削減、CO2排出量45%削減。

参考文献:建築技術2010.1号

木曜日, 7月 08, 2010

オープンハウスin金沢3

6月にもう一つオープンハウスに行ってきた。設計者の吉村さんの住宅を見せてもらうのは2度目。前回同様案内のチラシにはお馴染みのダイアグラムが添えられていた。



いつも住宅は探すのに苦労する。案の定、国道を行き過ぎてユーターンして見つかった住宅は端正な黒い箱。前回の家は白い箱だった。吉村さんは外観にはしょうもない操作はしない。しょうもなくなくても、たぶんデザインのためのデザインはしない。そこは好感が持てる。



プランはL字型をして主空間と従空間がそのLの各辺に割り当てられて明快である。主空間は道路から遠い辺にありプライバシーを守っている。特筆すべきは建具の仕掛けが巧妙で引き戸を開け放てばワンルームにもなり個室の集合体にもなる。色のつかないリートフェルトのようだというと言いすぎか?
もう一つは2階の窓の腰の高さが1.3mくらいあったかと思う。これは密集する住宅地の中で個室の集まる2階のプライバシーを配慮したようだ。



インテリアは真っ白である。「また真っ白に作っちゃった」とおしゃっていたが多くの白いインテリアと違うのは「床まで白い」という事。畳まで白い(正確には薄いグレー)。これはこれでかなり勇気のいる事だと思う。外観と同じでしょうもない色使いでごまかさない。ディテールも出来るだけデザイナーの苦悩の痕跡が残らないように意図されているかのようにシンプルである。

こう書きながらその場でなぜ白にこだわるのか?を聞けばよかったと思いつつ自分なりに考える
・空間の骨格をピュアを表現するためか。
・建築家が提供しすぎない事が重要で住み手に雰囲気造りはゆだねるべきとの判断か。
・白が好きなだけか。
・ギャラリーのホワイトキューブを連想させる事が、ライフ・イズ・アートとのメッセージが埋め込まれているのか。
・広さを演出するためか。
・明るさを得るためか。
なるほど建築というのは見るもの・住むものが勝手に解釈を加えるものだと今更ながら気づいた。

吉村さんまたご案内お願いします。




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